コロナの中で

思いもかけない災厄によって世界中が混乱に巻き込まれた今日この頃。

 

自分の視点からすると、国からの保証の分配から見えてきたのがこの国の政治屋と官僚の内部における芸術というものの立ち位置、のように思います。

 

なるほどそういうものなんだなと、まあ改めて思いました。特に腹も立たず。

 

記憶力だけが取り柄の人たちなので仕方ない。

成績はむちゃくちゃ良いのでしょう。

よくがんばりましたね。

 

しかし実際問題、芸術に生活をかけている人たちにはかなり足元を見直さなければいけない事態になったように思います。

 

どこかの国では年金保証のない音楽家のために特別養護老人ホームが作られたのだとか。

 それが国営かどうかは知りませんが、たとえ民営だったにしてもそういう発想があること自体がこの国から見ればすごい。

 

職業として芸術を選んだ以上、厳しいことは承知の上ですし多少の経済的貧窮も耐えていく覚悟なのでしょう。

 

でもだからといってただ耐えていくだけでは少しも生活環境は良くならない。

何かをしなければ、と強く思いました。

 

例えば芸術家のための生活保護のようなセーフティネット、それを支えていくための互助会的な制度、芸術家のための年金、芸術の経済的側面を学ぶための教育、などなど。

 大風呂敷のようにしか見えないですけど、でも何かをしなければいけないです。

 

うん。腹を立てているだけでは何の役にも立たない。

 

この国の勉強以外何も知らないハゲのおじーちゃんたちも何の役にも立たない。

 

何かをしなきゃ。