ギャラについて

以前Facebookでシェアされた記事で、ギャラ無しの仕事を受けるのはゼロどころかマイナスであると書いてあるのを読みました。

 

その記事は依頼する側について言及してました。

 

ギャラ無しの仕事を依頼するというのはその職人が今まで培ってきた技術を無視すると共に、その技術を習得するのにかかった時間をも意味のないものとして切り捨てることとなり、すなわちマイナスになるのである・・・・・

 

うーんって考えちゃいました。

 

一応、ヤマハのグレードとか、音大の学歴とかいうものもあるけど音楽の仕事って何かしらの資格を持って行うものではないし、依頼主がくだらないと思ったらギャラなんか払いたくないだろうし・・・・

かくいう自分も作曲の仕事(?)を依頼された時に、てっきりギャラが出るものと思い込んで、書きあがった曲を依頼主に渡したら「ありがとう」って言われて終わりにされたり。

 

で、何にも言えなかったり・・・・

 

でも要するに自負なんだろうと思います。

なぜあの時ギャラを払えと言えなかったのか、それは要するに作品への自信がなかったから。

 

つまり自分のせいです。

 

ともかく作曲はどうあれ、演奏に関してはまずギャラの交渉から入るようになりました。

自信があるってことです!!!

 

素晴らしい!!