どうも自分は曲を書くときに具体的な映像があると非常な助けになるようで、絶対音楽とか純粋音楽とかどうも苦手です。
なのでサウンドトラックとかだととてもやりやすかったりしてこのような曲が出来たりします。
架空のサントラシリーズ!みたいな。
映画のイメージは80年代前期のフランス映画で、ラストのテロップが上がってくるときにこの曲がかかります。
ラストシーン、雨の坂道、別れる男と女、そしてカメラが足元の雨の波紋をアップにする。
そしてエンドロール。
まあ、妄想です。
エンニオ・モリコーネさんって誰もが大好きだと思うんです。
かくいう自分も大好き。
で、あんな曲が書きたいなーーという憧れからこの曲が出来ました。
これも架空のサントラシリーズ!
これは90年代のイタリア映画、舞台は港町。時代は1942年。2度目の大きな戦争を越えて生き抜いたエルザという一人の女性の物語。
綺麗なだけではなく、傷つきながらも美しく逞しく生きた女性です。
まあ、これも妄想。