ジャムセッションとバンドについて2

で、ジャムセッションの効果と弊害について自分なりに考え当た事を徒然と書いてみようかと思います。

 

まずは弊害の方を。

前回も書いたようにジャムセッションとは一種のテンプレートに従って行われるしか方法が無いので、ジャムセッションしか経験のない音楽家はバンドという形態になった時に自由になれない。

いわば籠の中で安心して演奏をしてきたのでいざ、自由を手にした時にもそれをどう活用して良いか分からないし、そもそも自由に鳴りたいと思っていないかもしれない。

(自分にとって。あくまで個人的意見です。ねんのため。)1番弊害が見て取れるのは、セッションでよく使用される4バースとか8バースと呼ばれるドラムソロ。短い数小節の間だけ短いソロを入れる手法なんですが、いざ広大なフリーソロを渡されると何をどうしてよいか分からない。短い一瞬のソロしかしたことないから。

長い物語を自分の言葉でじっくり紡いで行くことができないし、やったことない。

 

ジャムセッションでそんなに長いソロやってると睨まれちゃいますからねえ(笑)

ましてやホストなら、です。

 

ジャムセッションという狭い世界でずっと演奏して、ほかの世界を顧みないとそこに安住しちゃうんですね。これは自分にとっても大事なところで、ちゃんとバンドになった時には大きな物語を意識して演奏しないといけません。

 

効果の方を。

それは何と言っても人のつながりです。

やはり見知らぬ演奏家と音楽を通じて繋がれること。

あとは全く知らない曲を渡されるので、新しい曲を知ることが出来ること。

本当に時たまに仕事につながる出会いがあること。

 

こんなかんじですね。