このトリオに参加した時に1番最初に横谷氏に渡された2曲の譜面のうちの1曲でした。
最初渡されたときは訳が分からず、当時は5線なんて全く読めずにコードが少し分かるだけ。よくもまあ横谷氏が当時の自分なんかに付き合って演奏してくれたなあと感慨深いです。
その後何回かの改定を経て今の構造に至るのですが、当時の長々とした1番意味が分からなかった版が正直、1番好きでした。
それから20年弱が過ぎて本当にいろんなことがあってずいぶんお互い年を取りました。でも相変わらずなことを20年やり続けることが出来たことが素晴らしいです。