まあ、このタイトルって「カーニバルの朝」のパロディなんですけど・・・・
そんなことはどうでも良くて・・・
緊張してます。
リハーサルは13時からなんですけどもうすでに緊張しています。
なぜなら本日、アレンジしたビッグバンド曲のたった1回のリハーサルだからです。
来週はもう本番。
アレンジとか作曲した曲を実際に演奏してもらう時って、どんなに事前に曲の不具合のチェックをしても必ずなにかしら事があります。
それは記譜のミスであったり、そもそものアレンジのミスであったりします。
演奏家の方たちの演奏ミスは別にその場で何とかなるので気にしません。
フェルマータの長さとかリタルダントの間隔とかが代表格でしょうね・・・。譜面ってすごい便利なツールではあるんだけどやはり書ききれないことがたくさんある。
あと、やはり大勢の人が関わっているものなので何があろうと作曲、編曲家の責任です。
当然、自分で書いた譜面にはかなり責任を持たなければいけない。その譜面に関してはその場で1番詳しいはずなので。
更に、オーケストラの譜面はわりと読みなれているんだけど、ビッグバンドはあんまり読み慣れていないこと。
1番の大きな違いはサックスなんですよね。
オーケストラの譜面ではあまり活躍しないのですが、ビッグバンドでは大活躍ですよね。
その移調譜を読み慣れていないのはどうかと我ながら思う・・・・
さらに1月前には渡したはずの譜面を直前になって修正がたくさん入ったこと。
これが大きな不安の種。
記譜の間違いとか移調の失敗とか、そもそもソリストがいなかったとか、自分の失敗もたくさんあったんだけどもう少し事前の話し合いで詰めておけば良かった・・・
直前でごたごたするのがイヤだから早めに渡したのにーーーーー。
まあ、すべてが勉強です。
頑張ってきます。