先日、田口みさきさんの演奏を聴きに学芸大学まで行ってきました。
音大の同級生なんです、といっても自分は音大に行ったのが30歳半ばだったので当時彼女は半分の年齢でした。
どうやらその頃からいきなり自作を作り出したそうで、今となっては固定のファンを持つ一人前のシンガーソングライター(この言い方も古い?)。
無自覚とは思うのですが、彼女の凄いところは何も考えずにちゃんとバンドしちゃうところ。
(多分)弾き語りから始めた人ってバンドに対してなかなか入っていきづらいものを感じると思うのですが、彼女の場合(言い方は悪いですが)ずかずかと演奏家の中に入っていってサポートを頼んじゃう所。
オレなんか一生、そんなことは出来ないと思う・・・・
(これも言い方は悪いですが)一種、懐かしさを感じるくらいのフュージョン系ポップスを繰り出してきます。
これも無自覚なのかもしれませんが、ある年齢のおっさん達にはストライク。
大したもんです。