ヤーノシュカ・アンサンブル

隣の市の市政50年記念とかでウィーンからカルテットを呼んでました。

すご!

 

ウチの市だったら絶対無いな。こんなの。

 

とにかく楽しい演奏でした。クラシックのようなジャズのような、本気のような冗談のような・・・

で、演奏を聴いて本当に考えたことは、ヨーロッパの人たちのクラシックに対する親和性です。

本当に身近なものなんですねえ。

メンバーもヴァイオリンの2人とピアノ弾きは兄弟で、コントラバス弾きは彼らのいとことのこと。

しかも兄弟のほうは7代、コントラバス弾きのほうは3代続く音楽家族だそうで、そういうとこも長い歴史を感じます。

 

海外からの輸入品ということもあり、日本人のクラシックってすっごい真面目なので羨ましいです。こうやってクラシックと遊べればとても楽しいのになあ。

 

いうまでもなく演奏技術は1流なのでバカみたいなことをやってもバカに見えない。

ただ、客いじりが結構凄くてリアクションが少々面倒くさかった(笑)