届かない世界への憧れを表現した曲です。
ピアノとコントラバスの前にマイクを立てて録音したのですが、生音とmidiの融合の難しさ、そしてそれのミックスの難しさに苦しんだ曲でした。
譜面を書き上げた時は最高傑作!!とか思うんですが、うーーーん、いざ録音してみるとあの時の感動は感じない・・・・。
作者が常に自分の作品に対して客観性を持っていることはとても難しいですね。
ただ、客観性を持つことが100%良いこととも限らない。
客観と主観、両方を自在に操ることが出来ればもっと何かが見えてくるのかもしれません。
いずれにしろ、不完全なりに形には仕上げた。
それが今の自分に出来る精一杯です。
こんなにミックスダウンを繰り返した曲も初めてでしたので疲れた・・・・
眠いです。