よく考え込んじゃうんですよね、イマっぽいジャズってなんだろうなと・・・。あくまで自分の感覚なんですが80年代のフュージョン辺りまではジャズは進化していたように感じるんですが、ブランフォード家族の新古典主義とやらが出てきてからあまり進まなくなったような気がします。と、いうか進化は確実にしているんでしょうがそれがジャズの最前線ではなくなった感じがします。まあ、進化のみが音楽の楽しみではないし、ポップスは今も昔も保守的なものだし、保守的なものじゃないとヒットしないし、ヒットしなければ飯は食えないし・・・。かつて自分が思っていたものよりもっともっと金銭と音楽って切実につながっているものなんですね。話が逸れました。要するに、とんがったジャズが最前線で鳴ってるとカッコ良いのになーという自分の願望が満たされなくて、少々さびしいな、というお話でした。お粗末。